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2016年6月1日、関西医大総合医療センター、本館2Fの化学療法センター内に、
edu関西医大総合医療センター店のディスプレイを設置させて頂きました。
単純に「パンフレットやサンプルを置く」ということではなく、
お店の中でお客様に感じて頂きたい、
治療中でもおしゃれなヘアスタイルで、少しでも前向きに過ごごせるお手伝いをさせて頂くことや、
美容室で過ごす時間が少しでも、多くの方にリフレッシュしていただける、
そういったお店のコンセプトを感じ取って頂ける様に、デザインをしてみました。
突貫工事的に作業をさせて頂いたので、まだまだ課題・改善点が沢山なのです。
今回の件で病院関係者様の皆様へのご協力に御礼申し上げます。
こちらの展示物の、明日からの評価がどうであれ、
こういったスペースを考慮頂いた上に、
今回のこの機会に改めて、今後の病院内の美容室のあり方や、
病院内を含め、地域社会においての「治療中の方にお越し頂ける美容室」の印象について、再考させて頂く時間を頂きました。
たまたま本日、2016年6月2日にyahooのニュースより、
「職場に迷惑」「自信ない」…がんで退職、4割が治療開始前に
という記事を目にしました。
(参照は ヨミドクター )
髪型ということだけではサポートしきれないことは多いと考えます。
ですが、医療用ウィッグを扱う美容室として、
お客様の気持ちに寄り添える、事業、お店をこれからも続けていきたいと、
改めて感じています。
医療用ウィッグ edu.グループ